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コラム

【縦型動画 vs 横型動画】マーケティングにおけるそれぞれのメリットや作り方

May 1, 2024
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動画制作を実施するにあたって、縦型動画と横型動画どちらを選ぶべきか迷っていませんか?
動画を通じたマーケティングでは、それぞれのメリットを理解して、ターゲットや目的に適したほうを選ぶのがおすすめです。

また縦型動画と横型動画はそれぞれ撮影時のサイズや編集時にも注意するポイントがあるので、本記事内ではその点も解説していきます。

縦型動画のメリット・デメリットは?

縦型動画は、スマホやタブレットを縦に持った状態でフルスクリーンでを楽しめる動画のことです。
サイズ比は9:16であることがほとんどで、ユーザーがスマホを回転させることなく、そのまま見られるので、快適に動画を楽しめます。
主にTikTokをはじめ、YouTubeショート、Instagramリールなどのプラットフォームで利用されており、全画面のため注目を集めやすいのが特徴です。


メリット

縦型動画の利点は多く、マーケティングにおいて大きな効果をもたらします。

短尺に向いていて手軽に見てもらいやすい

縦型動画は、片手でスマホを操作するだけでスムーズに見られるため、移動中やちょっとした休憩時間にも気軽に楽しめます。
また縦型動画は基本的に1分程度のことが多く、興味がなければスクロールして別の動画に移動可能です。
この手軽さが、縦型動画が多くの人に見てもらえやすい理由といえます。


スマホの全画面表示で一気に注目を集めやすい

縦型動画はスマホやタブレットで全画面表示できるため、表示されたらユーザーの注目を一気に集めます。
また大画面を占めるビジュアルで、動画の内容を際立たせてインパクトを残すことが可能です。


没入感があって集中して見てもらいやすい

縦型動画は前述した通りフルスクリーンで表示されるため、周囲の誘惑が少なく、視聴者が動画に集中しやすいです。
この没入感が高い視聴完了率に繋がり、マーケティングのメッセージを効果的に伝えられるのです。
周囲の情報をシャットダウンしてコンテンツを届けられるプラットフォームはそう多くないので、この点は縦型動画の大きなメリットといえます。


デメリット

縦型動画はマーケティングにおいて多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。

パソコンやテレビでの視聴には適さない

スマホやタブレットでは全画面表示できる縦型動画ですが、その一方でパソコンやテレビなど横型の媒体での視聴にはあまり適しません。
そのため、縦型動画をパソコンやテレビで視聴する際には両サイドが切り取られているように感じ、違和感を覚えます。
テレビでコンテンツを視聴してほしい場合には、縦型動画以外の選択肢を考えるのが良いでしょう。


撮影時や編集時に制限がある

縦型動画は、画面の構成において1人や1つのオブジェクトを映すのには向いていますが、多くの人や物を同時に映そうとすると難しくなります。
つまり広い風景やグループで活動する様子を撮るときには、縦型動画では表現が制限されるということです。


長尺には向かない

縦型動画は基本的に1分程度のものがほとんどで、なおかつ小さい画面のため長時間見続けるのには向いていない形式です。
スマホで手軽に見るのに向いているため、そのなかで長い内容を伝えようとすると、視聴者の注目を集め続けるのが難しくなります。


縦型動画が向いているマーケティングシーン

縦型動画の最大の強みは、スマホユーザーに直接届けやすいことです。
手軽に見られて、一気に注目を集めることができるので、短い動画で視聴者を引き込み、最後まで視聴を促すマーケティングにぴったりです。

特にInstagramのリールやTikTokなどで大きな効果を発揮し、話題化に繋げたり、ブランドの知名度を上げたりするのに向いています。
縦型動画が主流のプラットフォームでは、視聴者が身近に感じる内容が求められています。
そのためマーケティングでは、縦型動画を使うことで、ダイレクトなアプローチと迅速な情報伝達を目指す戦略がとても効果的です。


縦型動画の撮影・編集をするには

縦型動画を撮影・編集をする際は、特性に合わせたコンテンツ作りが大切です。
撮影は9:16のサイズ比で行います。
これは縦型動画の基本的なサイズで、スマホユーザーにとっては全画面表示となる形式です。
ただしSNSでは、動画のテロップがアカウントのアイコンやいいねマークと被ってしまうことがあるので、視聴に影響を与えないように気をつけて作らなければなりません。

また縦型動画は短めの尺に設定されていることが多いため、限られた時間の中で必要な情報を上手に伝える工夫が必要です。
特に印象的なシーンをしっかり見せることで、視聴者の注意を引き、次の行動に繋げることができれば、動画は大きなマーケティング効果を発揮します。

ターゲットや目的に合わせた内容や、それぞれのSNSの特性に注意しながら、縦型動画の可能性を最大限に活用しましょう。


横型動画のメリット・デメリットは?

横型動画は、スマホを横にすることで全画面表示となる動画です。
YouTubeやテレビCM、ウェブCMなどが該当し、画面が横長に広がることでコンテンツがより印象深く、迫力あるものになります。

横型動画は、普段人が見ている景色に近く、映像の細かい部分や背景までしっかりと映すことが可能です。
そのため、見る人に対して自然により多くの情報を伝えることができます。


メリット

横型動画は、近年縦型動画が台頭してくるまで長きにわたって主流だった形式ということもあり、たくさんのメリットがあります。

画面内に多くの情報を盛り込める

横型動画は、横に広い画面を使って一気にたくさんの要素を届けられます。
中央に被写体を配置しても、その背景や周囲の様子までしっかりと映せるため、視聴者に対して効果的に情報を届けられます。
また余白にテロップや効果を入れて、よりこだわった編集を行うことも可能でしょう。


長尺に向いている

横型動画は映画やドキュメンタリー、教育コンテンツなど、長い尺を要するコンテンツにもぴったりです。
縦型動画とは違って数分〜数十分のコンテンツが主流で、視聴者が内容に没入しやすく、ストーリーのなかでメッセージを伝えたり、感情を共有したりしやすくなります。
ただしコンテンツが長ければ長いと集中力が散漫になるので、こまめに視聴者を引きつける工夫が必要です。


パソコンやテレビでも見やすい

横型動画は縦型動画と違って、パソコンやテレビなど横型のデバイスで視聴するのに向いています。
そのため、家や職場などさまざまな場所で快適に見ることができ、特に複数人で一緒にコンテンツを視聴したい場面に適しています。


デメリット

現在でもコンテンツの主流である横型動画ですが、縦型動画と比較すると特有のデメリットもあります。

スマホでは小さな画面で視聴される可能性がある

スマホを縦に持ったまま横型動画を見ると、画面の一部分にしか表示されないため視聴画面が小さくなってしまいます。
その結果、動画の細部に含まれる要素やテロップの文字が読み取りづらくなり、コンテンツの魅力を最大限届けられないことがあります。
スマホで視聴される前提で横型動画を制作するときは、あまり細かい要素を詰め込みすぎないほうが良いでしょう。


撮影時の制限がある

横型動画を撮る時は、被写体のみならず背景など含めた広範囲を映すために、フレーミングを意識することが重要です。
そのため撮影環境を整える必要があり、撮影の自由度が多少制限されるでしょう。


手軽というよりはしっかり見てもらうコンテンツ

横型動画は縦型動画と比べると、視聴者にしっかりとコンテンツに集中してもらい、比較的多くの要素を伝えることに向いています。
そのため、ちょっとした空き時間に楽しむ短い動画と違って、視聴するのに時間と集中力が求められます。
忙しい人や短い動画を好む人には、ハードルが高いと感じられるかもしれません。


横型動画が向いているマーケティングシーン

横型動画は画面が左右に広く長尺であることが多いです。
そのためコンテンツのストーリーや細かい情報を詳しく伝えられ、商品理解を促したり、ブランドのメッセージを伝えたりしたい場合に向いています。

例えばAppleやNIKEのような有名ブランドも、横型動画を使ったストーリーテリングで製品やブランドの魅力を伝えて、人々の注目を集めています。


横型動画の撮影・編集をするには

横型動画の撮影・編集を行う際には、あらかじめ横型の特性を理解しておくことが大切です。

基本的にはカメラのフレームが横長になるよう撮影します。
動画のサイズはさまざまなバリエーションがあるので、その都度プロジェクトやコンテンツに合わせて調整しましょう。

横型動画では画面の中心に被写体を配置することが多いですが、意図的に左右にずらしたり、遠近法を利用したりすることでまた違った印象を与えられます。

また視聴者に対して、重要な情報や補足事項を伝えるために、画面の上部や下部にテロップを入れることが多いです。
テロップを入れることにより、視聴者はメインの内容に集中しながらも、追加情報も同時に把握できるようになります。

撮影や編集をする際にはこれらの点を意識すると、横型動画の良さを最大限に活かせるでしょう。


番外編|縦型動画を横型動画に変換するには?

縦型で制作した動画を横型にも流用したい、もしくはその逆の悩みを持ったことがある人もいるのではないでしょうか。

縦型動画を横型動画にも使いたい場合は、画面の両端に余白を追加したり、背景をぼかしながら画像を拡大したりします。

また横型動画を縦型動画にしたい場合は、画面の上下に余白を作るか、必要な部分だけを切り取って縦型に合わせるのが一般的です。
後者の場合、もともと横型動画に盛り込んでいた要素を一部分カットしなければいけないので、被写体やテロップが見切れてしまわないか注意しましょう。

いずれの場合も余白部分にテロップなどを追加して余白を有効活用するのがおすすめですが、そのぶん編集に手間がかかります。
そのため可能ならば撮影の時点で、縦型に使うか横型に使うか決めておく、もしくはどちらの素材も撮影しておくのが良いでしょう。


まとめ

この記事では、縦型動画と横型動画それぞれの特徴、そしてマーケティングにおいてどう使い分けるかについて詳しく解説しました。

縦型動画はスマホユーザーにとって見やすく、短い尺のなかでインパクトを残せばそこから話題化や認知拡大に繋げることが可能です。
またTikTokやYouTubeショートなどから分かるように、タイパやコスパを重視する現代の人々の手軽にコンテンツを楽しみたいという需要にマッチしています。

一方で、横型動画は縦型動画と比較してより多くの情報を伝えられ、見る人をストーリーに深く引き込む力があります。
横型動画はYouTubeやドラマ、映画などのように、細かい説明が必要な長尺の動画に向いており、パソコンやテレビで見るのに適したコンテンツです。

それぞれの動画形式の特性を理解し、目的やターゲットに合わせて使い分けることで、マーケティングを成功に導きましょう!



株式会社Vittoは、国際色豊かなチームによるマーケティングと動画クリエイティブを提供している映像デザイン会社です。
弊社では、「映像制作」、「WEB制作」、「ツール制作」のサービスを主に行っております。
また、10ヶ国以上のネイティブスタッフを有しており、世界に向けたPRに関する豊富な知識を持っています。
さらに、世界各国のパートナー企業からトレンド収集を行なっており、ターゲットに合わせた最適なアプローチが可能です。多くの企業との取引実績もあり、年間300件以上の取引を実現しています。

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